ルカス・ヴォルター  男  198cm 


・合理主義者にして完璧主義者
・知識欲が旺盛で分析能力に長ける
・団体で何か成し遂げるよりも個人で目標を達成させる事が好きな自立心の強い一匹狼タイプ
・口癖は「なぜ?」「理由は?」
・意欲と知識、情報、材料さえ揃っていれば何でも出来ると思っている自信家
・人付き合いは苦手というかそこに敢えて力は入れないが別に人が嫌いなわけじゃない。
・信念が強く、表情が表に出ない。

↓以下これまでの経緯

 

 父親が警察官で、父親の悪から街を守る。家族を守るという正義感に幼い頃から憧れを抱いていた。警察に対して強い憧れと理想を抱いている。(警察官は全員父親のような正義感を抱いていると思っていた)


 8歳になったあたりで政治、経済、法律に関しての勉強を始めた。10歳になった頃には自国の法律を一語一句間違わずにスラスラと口に出せるようになった。また、この頃から犯罪者に対する国の対応に違和感を覚えるようになる。なぜ犯罪を犯した時点で死刑にならないのか疑問に思ってる。その時期に父親が亡くなる。立てこもり犯に人質にされた幼い子を守ろうとした際に撃たれてしまった事が死因となった。犯人は未だに捕まっておらず、ルカスは必ず犯人を捕まえる事を祭壇に置かれた父親の写真立てに誓った。


 18歳から警察学校に入るが、周りとの温度差があり孤立してしまう。(犯罪者に対する過激的な思想に周りが合わなかった)警察学校には自分と同じ思考の持ち主がいるだろうと思っていたため、落胆する。


 警察学校卒業後、優秀人材として公安警察の巡査になる。が、既存事実の隠蔽、社会的弱者を見捨て強者に媚びる。金に操られ簡単に買収される・・・   という警察の現状を見て、あまりにも自分の理想とかけ離れた現実に失望し警察を辞めた。


 警察を辞めたあとすぐに【革命軍】という軍を立ち上げた。革命軍を立ち上げて1番最初にやった事は、父親を殺した立てこもり犯をこの世から抹消する事だった。ルカスは犯人を殺害した事に若干の悦を覚えるが、世界を汚染する物を消せたからだと思っている。


 正義感が強い故に色々と歪んでしまった人。自分の正義が1番正しいと、この世界をより良いものに変えていけると信じて疑っていない。
 革命軍のやる事は犯罪者、犯罪を計画している者の居場所特定、拉致監禁、拷問、殺害。正義だのなんだの言っているが犯罪者と何ら変わりない。本人らに自覚は一切ない。